山形フィルハーモニー交響楽団



山フィル団報(4)
1998年6月13日発行



1.練習日程

日時場所指揮内容曲目
6月13日(土)19:00-21:00 山新ホール
新井田 合奏 エグモント、ドンファン
6月20日(土)19:00-21:00 山新ホール
神山 合奏 チャイコフスキー4番
6月27日(土)19:00-21:00
山新ホール
亀田(恭)
荒川
合奏 平和コンサートの曲
エグモント、ドンファン
7月4日(土)19:00-21:00
市民会館大ホール
亀田(恭)
荒川
合奏 平和コンサートの曲
エグモント、ドンファン
7月5日(日)13:30- 市民会館大ホール 亀田(恭)
本番 平和コンサート
7月11日(土)19:00-21:00 山新ホール 他
7月18日(土)19:00-21:00 山新ホール 他
7月25日(土)19:00-21:00 山新ホール 他
8月1日(土)19:00-21:00 山新ホール 他
8月8日(土)19:00-21:00 未定
 
*7/11−8/8の期間の練習は合奏、管分奏、弦分奏、パート分奏を組み合わせて 行う予定です。
 内容は練習会場が確保でき次第お伝えします。


2.平和コンサートの服装(ファミリーコンサートと同じです)
 男性:白ブレザー、黒ズボン、黒蝶タイ
 女声:上白、下黒

3.定期演奏会の曲目

 ベートーヴェン作曲 エグモント序曲
 R.シュトラウス作曲 交響詩「ドン・ファン」
 チャイコフスキー作曲 交響曲第四番ヘ短調

以上3曲に決定いたしました。決定までの経緯は次の通りです。

・4/16(運営委員会)
申し送り事項によりチャイコフスキー交響曲第4番が後半として決まっていたので、 前半ステージ分として各委員から候補曲を出し合い、過去に候補となった曲目も参照し、Rシュトラウス交響詩「ドンファン」にウェーバー「魔弾の射手」序曲、ブラームス 「ハイドンの主題による変奏曲」の何れかの組み合わせを運営委員会案としてまとめ、 演奏に責任を持つ者としての指揮者(籾山氏)に打診する運びとなった。

・4/26(練習後)
籾山氏より「1.この組み合わせでは弦が難し過ぎる。2.プログラムが重い。 3.風通しの良い(=やるべきことが容易に理解でき、さらう意欲のわく) プログラムがよい。」との意見があった。

・4/27(練習の休憩時間)
運営委員全員で籾山氏の意見を拝聴。運営委員会で考え直す運びとなった。

・5/9(練習前)
弦楽器にとって重要な事柄とそれが達成できる曲目について弦楽器の運営委員が 会合を持ち話し合った。

・5/13(運営委員会)
弦の運営委員により話し合われた結果をほぼ全面的に採用し、ベートーヴェン「エグモント」序曲、 ビゼー「アルルの女」組曲の組み合わせを再度運営委員会案として籾山氏に打診する 運びとなった。

・5/16(練習後)
籾山氏より「ベートーヴェンはよいがアルルの女は勉強にならない(あえて定期演奏会 でとりあげる意義を感じない)。」との意見があった。

・5/17(練習の休憩時間)
運営委員が集まり、楽譜の準備等運営進行上これ以上の遅延は得策ではないため、 それまでにあがっているアルル以外の曲目から結論を出す方向を了承し3役に委ねる 運びとなった。

・5/17(練習後)
3役が籾山氏と折衝し「エグモント」「ドンファン」のプログラムが決定した。

アンコールは未定ですが、くるみ割り人形より「花のワルツ」を打診する方向で まとまっています。


4.団員アンケートについて
現在の活動(演奏会、曲目、練習日程、運営等)についてのアンケートを近いうちに 実施します。要望等をどしどしお寄せ下さい。
その他運営に関する要望はアンケート以外にも各パート運営委員にいつでもお寄せ下さい。