「シュトランスキーに謁見」
1998年夏、当団ホルン奏者H.A夫妻(2人とも同じイニシャル)は
草津国際アカデミーに出かけ、講師とし
て来日していたウイーンフィル首席ホルン奏者ラルス・ミヒャエル・シュトラン
スキー氏に謁見し、間近にウオッチする機会を得ました。
これは、ネット上に
「フォルカーの部屋」を主催し、日本のウインナホルン界の
最重要人物であるS氏の誘いにより、氏の率いる東京ウインナホルン協会の一員
として室内楽レッスンに加えていただくという名誉により実現したものです。
詳細はS氏の記録
をご参照いただくとして、
H.A夫妻が記録したいくつかの写真をご覧頂きましょう。
当団ホルン奏者H.A夫妻とシュトランスキー氏。
持参したウインナホルン2点。左は所蔵のハーロー39905、
右はガンターハンスピツカモデル(山形交響楽団ホルン奏者O氏より拝借の品)。
東京ウインナホルン協会のみなさん。
このコッテージ風の建物でグループレッスンが行われた。
H.A夫妻所蔵のハーロー39905を試奏するシュトランスキー氏。
「まあ、つかえるかな?」と言ったかどうかは不明。
ちなみにシュトランスキー氏の楽器はハーロー31602である。
レッスン中のシュトランスキー氏。映画俳優のようでもある。
いやー…凄すぎる。表現する言葉も見当たらないシュトランスキー氏のホルン。
ウインナホルンを手にはしたもののどんな音がするのかトンと見当がつかなかっ
た H.A夫妻にとり、最高の刺激を得たこの草津国際アカデミーでありました。
日本のウインナホルン界の最重要人物であるS氏、ならびに重鎮F氏、
他快く迎えてくれた東京ウインナホルン協会の皆さんには大変感謝しています。
ところで、H.A(♂)はシュトランスキー氏の大きな目が気になっていまし
た。
果たしてどのくらい大きいのだろうか?
もともと大きい人はあれ以上大きくならないはずでは?
ここで勝負しなければもう機会は得られないかもしれない!!
「シュトランスキーさん、どちらの目が大きいでしょうか?。」
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